漫画のセリフをご紹介いたします
主人公「私は30代の高橋。長年一緒に暮らした愛犬を看取ったばかりで、丁寧にお別れをしてあげたいと考えている」
主人公「ペット火葬をしてくれるところ、どこかにないかな」
主人公「ネットで『ペット 火葬』で探してみると、ペットセレモニー 忘れな草という会社が見つかった」
主人公「料金体系もはっきりしているし、『真心対応』って書いてある。追加費用の心配もなさそうだし、ここなら安心してお願いできそう」
主人公「さっそく問い合わせると、会社の代表が応じてくれ、日程と流れを確認することになった」
代表「弊社は茨城県と千葉県を中心に、出張料無料で訪問ペット火葬のサービスを行っております」
代表「移動火葬車でご自宅へお伺いしますので、ペットちゃんが慣れ親しんだ環境でゆっくりお見送りいただけます」
代表「出張料や骨壷代、覆い袋代などすべて込みの明瞭な料金ですので、あとから追加費用をいただくことは一切ございません」
代表「当日はスタッフがご自宅までお伺いします。移動火葬車にはお焼香台を常設しておりますので、ご家族皆さまでゆっくりとお別れのお時間を持っていただけます」
代表「ご自宅の駐車場や、ご近所への配慮が必要な場合は少し離れた場所でも火葬を行えます。火葬後はご自身でお骨上げをしていただき、ご返骨いたします」
代表「お気持ちが辛い場合は、スタッフが責任を持ってお骨上げを代行し、骨壷に納めてご返骨いたします」
主人公「こんなに丁寧に説明してくれるなんて。ここなら安心してお願いできそう」
主人公「火葬当日、移動火葬車が到着すると、紺色の作業服を着た落ち着いた雰囲気のスタッフが、静かに会釈をしてくれた」
主人公「本日はよろしくお願いいたします」
主人公「私は愛犬の遺体に、お花と少量の餌を添えた」
代表「プラスチックやビニール化繊のものは環境への配慮から火葬できませんので、ご理解いただけますでしょうか」
主人公「その後、移動火葬車に設置された祭壇の前で静かにお焼香をした」
主人公「今まで本当にありがとう。ゆっくり休んでね」
主人公「続けて火葬、拾骨と続いた」
主人公「人間と同じように、お箸で一つずつ愛犬の骨を骨壷に納めていると、胸が熱くなって手が震えた」
主人公「陶器の骨壺へ丁寧に納め、白い骨袋に収めた」
主人公「丁寧でゆっくりな進行に、私は落ち着きを取り戻していた」
主人公「あの…骨壺の保管場所なんですが、家の仏壇に置いても大丈夫でしょうか」
代表「申し訳ございませんが、仏壇はご遠慮いただいております。人間と一緒にはできませんので」
主人公「その後、私は自宅の一角に愛犬の写真と骨壺を安置した」
主人公「これからもずっと忘れないからね。ずっと一緒にいようね」